腫瘍科

3 悪性腫瘍の治療

悪性腫瘍の治療には、外科的切除治療、抗がん剤治療(化学療法)、放射線治療、免疫療法などがあります。
個々の腫瘍の性質、腫瘍のできた場所などを考慮して、これらの治療を組み合わせて治療を進めてまいります。
当院では悪性腫瘍の治療として、外科切除治療、抗がん剤治療、免疫療法を行うことができます。
放射線治療は特別な機器と施設が必要で、大学病院などに設置されております。ご希望の方はご紹介いたします。

当院では腫瘍外科症例は1000症例以上行っており、抗がん剤治療も多くの動物たちに毎週のように投与を行っております。

当院では腫瘍に対する新しい治療法である免疫療法も行っております。
私たちの体の中では毎日のように腫瘍細胞が作られていると言われています。しかし免疫という作用により体から腫瘍細胞は排除され、腫瘍の増殖は阻止されて健康が維持されています。これらの免疫を活性化させて腫瘍の増殖を抑えていく方法が免疫療法です。
免疫療法については再生療法をご覧ください。