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目黒区中目黒(祐天寺)にあるブライト動物病院の循環器科について。

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循環器科HEADLINE

循環器とは心臓、動脈、毛細血管、静脈、リンパ管の総称で、生体の各組織の恒常性の保持と活動のための血液を調節しています。
心臓血管系に異常を起こすとさまざまな症状を呈しますが、よくある症状は、咳、呼吸困難、喀血、失神、虚弱と運動不耐性、腹水、チアノーゼ、不全麻痺などがあげられます。
これらの症状について、および心臓疾患の検査法、犬猫でよくみられる循環器疾患についてお話していきたいと思います。

心臓疾患の症状

咳は心疾患の最も一般的な症状ですが、呼吸器系(咽頭 気管 肺 胸膜 心膜 横隔膜)などからも発症している可能性があり、心疾患の咳と呼吸器系の咳とを区別することが難しい場合があります。また、猫は心疾患でもまれにしか咳をしません。
心疾患の咳は、急に咳が始まり、急速に重度になり、呼吸困難に進行する場合(肺水腫)や、間欠的に軽い咳を繰り返す(慢性心疾患)などが一般的です。

呼吸困難

初期では呼吸回数の増加が一般的で、犬では安静時の呼吸回数は1分間に30回以下であるべきで、1分間に50回を超える場合は注意が必要です。より悪化すると努力性呼吸(肩で息をする)をしたり、痛みを伴う場合もあります。
呼吸困難の原因も心疾患以外に、呼吸器疾患、貧血、痛み、神経疾患でも認められます。

喀血

喀血は咳をしたときに血液を吐き出すことで、動物は喀痰を飲み込むので、喀血という症状はあまり見られません。喀血は非常に重度の肺疾患の徴候です。心疾患では重度の肺水腫や重度の犬糸状虫症で見られます。⇒すぐに病院にお連れ下さい。

虚弱と運動不耐性

激しい運動をしなくなったり、ゆっくり行動するようになります。飼い主さんは老齢でゆっくり行動すると考える人も多いです。この症状は心疾患でも認められますが、呼吸器や代謝性などの全身性疾患でも認められます。心疾患では心臓が筋肉へ十分な血液を送り出せないために起こる症状です。

腹水

お腹に水が貯留するもので、血液が心臓に流入することができなくなり、肝臓や脾臓に血液がうっ血して、肝臓などの被膜からお水が漏れ出てしまう事で起こります。
大量の腹水は横隔膜を圧迫して、頻呼吸あるいは呼吸困難を引き起こすこともあります。

チアノーゼ

歯肉、舌などの粘膜が薄い青色を呈する症状で、血液中の酸素の量が低下することで認められます。特に運動とともに悪化します。
先天性心疾患や重度の心疾患に認められる症状です。⇒すぐに病院にお連れ下さい。

不全麻痺(血栓塞栓症)

急性の後肢の不全麻痺や、あるいは片側の前肢の不全麻痺が認められることがあります。心臓内で血液の流れが悪くなると、血液が固まりを作ってしまい、その塊が血管に流れて血管を詰まらせてしまいます。血管が詰まってしまうと、そこから血流障害をおこし、肢が動かなくなってしまいます。
猫では心筋症によって引き起こされます。犬では稀ですが、大動脈弁あるいは僧房弁の重度の増殖性心内膜炎と関連しています。症状は急に後肢が動かなくなり、後肢を引きずるように前肢で歩行し、激しい痛みを伴います。⇒すぐに病院にお連れ下さい。

心臓検査

一般的な心臓検査は、レントゲン検査、超音波検査、心電図検査、血液検査を組み合わせて行います。

レントゲン検査

レントゲン検査は空気は黒く写り、硬いものほど白く写し出されます。





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動物取扱業登録書
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保管 13東京都保第003968
登録   平成25年5月15日
有効期間 平成30年5月14日